この度、第39 回日本炎症・再生医学会を2018 年 7 月11 日(水)、12 日(木)の2 日間、京王プラザホテルにて開催させて頂くことになりました。大変光栄なことと存じますとともに、この伝統ある学会に恥じない立派な学術集会にできるように全力を尽くす所存でございます。
本学会は、1972年に「炎症研究会」として発足し、1980年には「日本炎症学会」へと発展し、炎症をめぐる基礎的・臨床的研究を推進し、支えて参りました。2000年に、炎症の修復過程での創傷治癒研究から組織再生の重要性が指摘され、一連の学際的な領域をより広く包含する学会へと発展を遂げるべく学会名を『日本炎症・再生医学会』とし、新たな活動を開始いたしました。
以来、炎症学と再生医学の垣根を超えて、ヒトの疾患の病因・病態を解明し、新規治療法を
開発し、その作用機序解明することを使命としています。1999年に東北大学の田上八朗先生が
会長をされて以来、皮膚科学を専門とする者が会長をさせて頂くのは19年ぶりとなります。
本学会のテーマは「炎症と再生の融合」とし、学会のポスターは、炎症(炎)と再生(水)が、陰陽のごとく混じり合い、
ぶつかり合い、新しい流れを作っていくことをイメージして作成させて頂きました。学会運営に関しても、時代に沿った
あり方を意識し、「次世代へ繋ぐ」をもうひとつのキーワードとして、プログラムを構成したいと考えています。
会員の皆様はもちろん、炎症・再生に興味をもち、この分野の発展と推進を志す方々にも多数ご参加いただけますように、
鋭意準備を進めてまいります。ご支援、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。
皆様に学会場でお会いできるのを、事務局一同、心よりお待ちしております。
この度、第39 回日本炎症・再生医学会を2018 年 7 月11 日(水)、12 日(木)の2 日間、京王プラザホテルにて開催させて頂くことになりました。大変光栄なことと存じますとともに、この伝統ある学会に恥じない立派な学術集会にできるように全力を尽くす所存でございます。
本学会は、1972年に「炎症研究会」として発足し、1980年には「日本炎症学会」へと発展し、炎症をめぐる基礎的・臨床的研究を推進し、支えて参りました。2000年に、炎症の修復過程での創傷治癒研究から組織再生の重要性が指摘され、一連の学際的な領域をより広く包含する学会へと発展を遂げるべく学会名を『日本炎症・再生医学会』とし、新たな活動を開始いたしました。
以来、炎症学と再生医学の垣根を超えて、ヒトの疾患の病因・病態を解明し、新規治療法を開発し、その作用機序解明することを使命としています。1999年に東北大学の田上八朗先生が会長をされて以来、皮膚科学を専門とする者が会長をさせて頂くのは19年ぶりとなります。
本学会のテーマは「炎症と再生の融合」とし、学会のポスターは、炎症(炎)と再生(水)が、陰陽のごとく混じり合い、ぶつかり合い、新しい流れを作っていくことをイメージして作成させて頂きました。学会運営に関しても、時代に沿ったあり方を意識し、「次世代へ繋ぐ」をもうひとつのキーワードとして、プログラムを構成したいと考えています。
会員の皆様はもちろん、炎症・再生に興味をもち、この分野の発展と推進を志す方々にも多数ご参加いただけますように、鋭意準備を進めてまいります。ご支援、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。
皆様に学会場でお会いできるのを、事務局一同、心よりお待ちしております。
第39回日本炎症・再生医学会
会長 天 谷 雅 行
慶應義塾大学医学部皮膚科学 教授